介護認定面接だった
来月に介護認定の更新を控えているため、今日はその面接日だった。
介護認定に立ち会った方は分かると思うのだが、こういうときに限って
普段出来ないことが出来たり、ちゃんと答えたりするのである。
知り合いの方のお婆ちゃんは、普段手をつかないと立てれないのに、
面接官の方の前ではスクッと立ったため、介護認定が上がらなかったという。
母も同じく、普段なら曜日も日にちも分からないのに、こういう日に
限ってちゃんと答えられる。
おまけに自分をよく見せたいようで、お小遣いを持たせてないのに
持っていると言ってみたり、アルツハイマーの薬を血圧の薬だと答えたり
デイケアで気に入らない人がいるのに、みんないい人ばかりだと
言ってみたりと横で聞いていて、少々呆れた。
事前に本人を呼ぶ前に、私から普段の生活についての聞き取り調査が
あるので、いくら見栄を張ってもバレているんだけどね…
聞き取り調査の際、母の行動や生活などの質問に答えていると
面接官の方から、大変そうですね…と呟かれた。
が、いくら大変でも、足腰がしっかりしているし、家族と同居しているので
介護認定が上がることはほぼないだろう。
明日からは、ショートスティに行くので、ちょっと気楽だよ。
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